借金からのスタート美容室経営

美容院経営

高校卒業後に美容の専門学校に入学し、20歳から大手美容室に入社。30歳で独立して、1年が経過した私のお話です。

美容学校時代に、就職先は技術がしっかりしているところに入社しようと思い、大手のところを選びました。そこは確かに技術、接客もすごい勉強になったと思います。務めているとだんだん不満が出てくるもので、大きい会社ですので個人の意見が反映されないこと、給与面での不満をかかえるようになり、起業して自分がしたいようにしようと思いはじめました。正直、起業は誰でもできるんです。お金さえあれば。事業計画書を作成し、国にお金を借りました。いわゆる借金を背負いました。

そして独立、開業となったわけですが、問題が発生。お客様が来ない。大手美容室にいた時は、当たり前のようにお店がお客様をよんでくれて、担当させていただいていたのですが、集客に対してほぼ無知だった私は、技術や接客を披露する事もできなくなっていたのです。経営の勉強をしなくては借金をかかえて、お店を潰してしまうだけです。

今更ですが、経営者になる前に経営者の話をもっと聞いておけば良かったと何回も思いました。オープンしてしまったので、無駄な時間を過ごすわけにはいきません。手遅れになる前に作戦を練らないといけないのです。商売は、物、人、お金で成り立っているので、まずは人を呼ぶこと集客を徹底してやりました。スタートダッシュにこけてしまった為、いいと思った事は全てやり、周りの話にも耳を傾けるようにしました。今流行りの技術を磨くのではなく、マーケットの需要を調べ、それに合わせた供給ができるサービスをしてためしたり、色々な媒体を使って集客に徹底しました。オープンして半年は赤字経営で、運転資金も少しずつ減っていき、毎日胃痛と吐き気に戦っていました。

今は少しずつですが安定してきているように思います。実際務めていた時の方が何倍も楽で、安定していましたし、自分がやりたいようにしたいから起業したのに、まだあまり出来ていないように思います。

収入は確実に減りました。これから起業される方にはぜひ技術やサービスを磨くこともしてほしい事ですが、それを知っていただくための集客を勉強してされたほうがいいと思います。自分の夢なのですから経営を守ることが大切です。

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